@浜離宮朝日ホールにて 松崎氏撮影

今日は、何年振りかの「ブログっぽいブログ」を更新します(^^ゞ

こんなニュースを発見!


ストラディバリウス負けた!聴衆は現代製に軍配(読売新聞) – Yahoo!ニュース


これを読み、笑点を観ながらひとこと!

「2つの意味で、これで、音(値)が下がるのか??!」

はい。上手くありませんよね(悲)結構自信があったのですが。。(苦笑)

では、ちゃんとした感想です(^^ゞ

まず、

このニュースをきっかけに、クラシック界、特にヴァイオリン界にある種の変化が起こってしまうのではないかと思います。

「ストラディヴァリウス」は、ひとつの私の自慢であり青春時代の思い出です!

ストラディヴァリウスの中でも我が師匠のストラディバリウスは、パガニーニが所有していたという世界で2台しかない貴重な楽器でした。

そんな楽器を使用して行われていたニューヨーク留学時代のレッスンは本当に毎回最高でした!!(^^)

目の前で特別な楽器と世界一奏者の音が聴けて、特等席で演奏して貰っている贅沢なレッスンでした。

楽器を買い換えようかと浮気しそうになったくらいです。

毎回弾いてもらう度に、うわーっと歓声をあげて、その音に近づこうと努力しておりました。

ただ!!

果たして、私の楽器と先生の何億とするストラディヴァリウスに、億単位の違いの音があるかどうかは、私には分かりませんでした。

きっと、音楽家ではないお金を持っている世界中の方達が、安易に高い楽器に手を出してしまっている結果、楽器の値が吊り上げられてる可能性があるかもしれません。

こういうニュースが出て来たという事は、もしかしたら、音楽界を生き抜くにあたって「ブランド力+プライド」重視だったのが、「本質力+柔軟な思考」重視になってくるのかもしれません(^^ゞ

ストラディヴァリウスはブランド品骨董品であり、出会った人々の自慢プライドになって、もしかしたら色々な人々の生き方さえも変えて来た、300年以上も生存している楽器です。

そういう意味でも、何億という値が付いている価格だと私は理解しております。

そしてそのおかげで、本来そんなに値段が高くない他の楽器まで高くなってしまっている事が、楽器を扱う演奏家としては、辛いです。演奏家は、そんなに稼げないのにさ、、。

でも、その御蔭で音楽界、ヴァイオリン界が、成り立っているのかもしれませんが。。。

 

さて、これから世の中どうなるかな。

世の中をしっかりみて、空気が読めるプロ演奏家としてありたいですねm(__)m

 

それでは、皆さんが明日もしあわせでありますように!(^^)