第29回日本クラシック音楽コンクール全国大会2019.12

今年も日本クラシック音楽コンクール、略してクラコンの全国大会が開催され、私の教室(KISS)から幼稚園児から高校生まで7人の生徒達が出場しました。そして、2名の生徒が(1〜3位なしの)第4位、第5位と受賞し、クラコン初のダブル受賞達成しました!

今回、私は審査をする事がなく、会場に足を運ぶことは出来ませんでしたが、全員しっかり立派に演奏して健闘してくれました。(私がいないほうが良いのか!?)親御さんやピアニストの大澤先生と石渡先生に感謝申し上げます。

12月24日と25日のクリスマスの日に、幼稚園から小学生の部のコンクールが行われたのですが、普通のヴァイオリンを練習しない子達がサンタさんで喜んでいる中、クラコン全国大会出場者たちは、当日にクリスマスイベントを楽しむことなく、我慢してコンクールに挑みました。それだけでも、本当に立派なことだと思います。クリスマスを棚上げしてコンクールに挑むなんて、既に人生超越してると思います!すごいですよ。

また、このインフルエンザが流行る寒い中、全員見事風邪もひかず、出場出来たことも、とても嬉しく思います。本番前ってプロでも具合悪くなることが多いですからね。緊張というストレスに打ち勝つことがどれほど大変か。。。

そして!何より嬉しいのは!「楽しく、ゆるく、でも、質は高く!」という私のモットー&教育方針から、全くブレていない7人が良い結果を出してくれたことです。

とにかく楽しくゆるく、でも、時には集中し、時には猛練習して、時にはふざけて。という、ゆる〜くやりながら結果を出すことが出来たことが私の自慢であり誇りです。とっても嬉しく思います。そのうち、こんなにゆるくて笑顔が多く、生徒同士も親同士も仲良く、先生のことを、友達かジャングルジムだと勘違いしているような生徒たちの教室が、コンクールの上位を独占する日がくるかもしれませんね。笑

最後に、、、惜しくも入賞できなかった幼稚園の生徒の親御さんからメールを頂き「号泣から一転、既に新しい曲を練習し始めました」という連絡を受けました。悔し泣きをしたあと、その日の夜に猛練習をはじめるという、とんでもないタフさ。まったく末恐ろしい生徒です。私だったら泣き寝入りです。笑 きっとこういう生徒は遅かれ早かれ結果を出すんだろうなぁと思います。いや、全国大会に出場してる時点で結果は出てるんですけどね。。。一旦満足して欲しいですが、一方でタクマシイ。。そして、コンクールに出場させて本当に良かったなぁと思います。

とりあえず、レッスン教室業務はこれで終わり!年末は、練習に事務作業や来年の計画オーガナイズをします!、、でものどが痛いぞ、、??大丈夫かな。とりあえず、早く寝ます!

それでは、みなさんも風邪にはお気をつけて年末をお過ごしください!

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クニトInt'lストリングスクール ヴァイオリン教室/バイオリン教室 3度の飯より教えることが大好きな講師が、アメリカ大学で行われている国際感覚豊かなレッスンを行ってます!

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