2016年6月19日日曜日、清瀬けやきホールにて、石神井Int’lオーケストラ第3回定期演奏会を行いました!!
まずはじめに、クニトオケの保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様、先生方、フライヤーを作成頂きました松崎氏、本当にお手伝い頂き有難う御座いました。
今回、団員の皆様のフライヤー配り、ネットブログでの宣伝や、J:COM放映、口コミ等の宣伝効果もあり、会場が埋まるほどの沢山のお客様に御来場頂けました。
御来場頂きました皆様、本当に有難う御座いました!!m(__)m
アンケートやお越し頂きました方々からの沢山の好評を頂けました!!m(__)m
時間の合間が見つからないので、毎朝5時に起きて練習をする団員、練習時間より早目に来てパート練習をする団員、アパートの音出し可能時間ギリギリまでに急いで帰ってきて5分でも練習する団員。秘密裏に合宿をして猛練習をする団員。また、個人レッスンを受けながらも、時間を見つけて練習する団員。
本当に石オケ団員の皆様の努力は、プロ顔負けの音楽やオーケストラに対する愛情があり、本当に私や他の先生方も感心しておりました!!
今年は、石の上にも三年と言われるように「3年目は勝負の年!」と位置づけて私も強気で今回の定期演奏会に望みました。
今回の演奏会に向けて3つ目標がありました。
2.アメリカよりプロの奏者を招待して、共演する事。
3.その後に繋げられるような基盤作成、石オケの進むべき方向作成。
昨日の演奏会で、全て達成できたのでは無いかと思います!(^^ゞ
チャイコフスキーは、選曲を決めるまでは5年以上は掛かるかな?難曲すぎるかな。と後回しにしておこうと思ったのですが、やはり今年は3年目の勝負の年!
伊東先生にコンサートマスターを務めてもらい、このシンプル且つ複雑な名曲を演奏をやり遂げました!感無量!私にとって念願の曲でしたので、石オケで実現出来てとても嬉しいです!チャイコフスキーの弦楽セレナードは、数年後に再挑戦したいですね!!
パワフル且つ色彩豊かで、多彩な音楽文化と取り入れた曲で、きっとホールにいらして聴衆の皆様も、団員の皆様も、私も、ハケン先生も、皆エキサイティングに楽しめたのでは無いかなと思います!
少し裏話ですが、アンコールに「モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの為の二重奏」をハケン先生と演奏する予定でしたので、少し力を調節するつもりで望みましたが、ハケン先生の演奏がそれを許されませんでした!笑
大胆でパワフル。しかもテンポも自在に動き、私もオーケストラも完全にハケン先生に気持よく演奏して貰えるよう、全力で雰囲気も気持ちも合わせて伴奏をさせて頂きました。沢山の拍手を頂けました!!
本当にハケン先生と共演できて光栄でした。また、やろう!!という話が出ております。さあ、次はいつかな??楽しみにしております!
石オケの音、音楽のキャラクターを更に伸ばして、他のオーケストラには無い「これが石オケなんですよ」と目をつぶっても分かるような特色や性格を作って行きたいです!
また、創立当初から言ってきた管弦楽団化は、暫く後で良いかなと思い始めました。弦楽だけの方が現時点では色々と利点が多く、演奏旅行等しやすく動きやすいかな。面白い事もし易いかな。と思います(^^)
私も、ハケン先生やピアニストの奥様のジャスミンさんとお話をさせて頂きました。
そして、ハケン先生のイリノイ州や、ジャスミンさんのアラバマ州の大学等で講演や演奏会をやりませんか?!というお話頂きました。とても楽しみです!
更に、室内楽で日本ハケンコンサートツアーの可能性や、石オケ・クニトオケとアメリカ演奏旅行する可能性等も話し合ったりしました(^^)
本当に、団員の皆様も充実した1日だったのではと思います!
ここからは、第2巻~第4巻までの教本製作、コンクールと発表会。再来週にはワークショップも行います。
私の周囲の方に全力で喜んでもらえるよう頑張ります!
最後に、事務局と委員会の皆々様本当にお忙しい中、お時間を沢山割いて石オケの事務に関わって頂けた事、本当に本当に有難う御座いました。
そして、大変お手数おかけ致しました。
これからも、楽しくて楽しくて仕方がなく、気がついたらハイレヴェルのオーケストラになっていて、順番待ちで中々入団できないオーケストラを目指して頑張りたいと思います!
石神井インターナショナルオーケストラ音楽監督・指揮者 西谷国登
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(写真撮影:秋谷様)