入団オーディションから幕開け!ユースオケ第12シーズンスタート

本日より、クニトInt’lユースオーケストラの第12シーズンが始まりました!🎉

恒例となっている入団・席決めオーディションには、今年もたくさんの参加者が集まり、熱気あふれる一日となりました。

審査員は、私・西谷国登、大木翔太先生、李玲花先生、柴宮智子先生。温かい目で、生徒たちのやる気と音をしっかり受け止めていました!


今年のプログラム

今年はなんといっても、ブルッフのヴァイオリン協奏曲!ソリストは、共同コンミスである梶間さんが務め、しっかりと演奏してくれる予定です!その他、セントポール組曲やモーツァルトのディヴェルティメント ニ長調など、古今の名曲を練習演奏いたします。

そして、ユースオケとしては、たぶん世界初!?の 2回目のジョン・ケージ《4分33秒》 にも挑戦します。前代未聞の“再演”を通じて、音楽の本質!?を体験してもらいます!

そして、この一年を通じて、生徒たちには「楽しくオーケストラを経験しながら、アンサンブル力を高めていくこと」を目指してもらいます。合奏はもちろん、一人ひとりの音楽観や仲間との呼吸を育む大切な場です。


付属ソルフェージュクラスについて

また、付属のソルフェージュクラスも開講中です。

譜面をしっかり読めるようにするのはもちろん、将来音楽学校の受験を考えている生徒のために、初心者から参加できるクラスを設けています。「読む力」は演奏の自信につながり、音楽の世界をぐっと広げます。オーケストラ活動とあわせて、確実に力をつけてもらいたいと思っています。

今年も、たくさんの学びと笑いと音楽にあふれた一年にしていきましょう!🎻✨

クニトInt’lユースオーケストラ
音楽監督 西谷国登

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