私のヴァイオリン教室(Kunito Int’l String School KISS)では、頑張った記念に教室当初からシールを、あげたりしています。
シールを貰える条件は以下の通り!
1、明らかに努力された場合
2、譜読みしてきた場合
3、暗譜してきた場合
4、曲を仕上げた時
そして、生徒さんには、「好まないシール」を貰われては私も生徒さんもお互い面白くありませんので、生徒さんには直接シールを選んで貰います。
ただシールは、習い始めた初心者と比べると、ベテランの生徒は貰いにくくなります。また、シールに価値を感じなくなってきたと私が思った時にはシールを渡すのを控えます。
シールの価値、シールのブランド力は、その生徒毎に違うと思いますが、子供の生徒さんは勿論、大人の生徒さんほど喜んでくれる傾向にある気がします。きっとシール以上の価値を分かっているからだと思います。
また、特に女性の生徒さんに喜ばれるのですが、どうしてでしょうか。男である私も、シールをもらえば上手くなった証拠みたいで嬉しいですけどね。男性生徒さんは恥ずかしがっているのでしょうか。
男性にシールを男性がもらうとなんか、同性にチョコと同じものをもらった感じで、気持ち悪いというか、複雑なんですかね。笑
今回、誕生日に何が欲しいですか?と聞いてくれた生徒に、シール!と答えました。シールが枯渇していたのです。それで、たくさんシールをプレゼントしてくれたので、半年は持ちそうです。いや、1年は持つかな?