本日、4月20日土曜、8月4日に共演予定の、長野県岡谷市にあるカノラホールにて、カノラータ・オーケストラと初練習を行いました。曲目は、ブラームスのヴァイオリン協奏曲。40歳になって初挑戦の名曲でございます。
練習は13時半からはじまり、結構ミッチリ2時間ほど全楽章通して練習させていただきました。
また、盟友?の指揮者の鈴木竜哉氏とも初共演のため、初練習でもありました。
以前から、鈴木氏の指揮は知ってはいたのですが、恐ろしく指揮が正確で安定感があります。無駄がない指揮で、私も尊敬しております。わたしも色々な指揮者と共演させていただきましたが、鈴木氏はピカイチに安心させる能力があります。初めてなのに初めての感覚が無く、緊張せず楽しく演奏、練習することができました。必ずはじめは緊張するものなのですが、わたしも無難に!?演奏することが出来ました。とても助かりました。
カノラータ・オーケストラの皆様も、短期間でしっかりと準備され、曲を深く理解しており、短時間でしっかりとアンサンブルができたように感じます。素晴らしいオーケストラです!共演できることを光栄に思います。感謝しています!
あとは、わたし的には、今日の反省を活かして、次回の練習に向けて、練習するのみです。合わせようとすると、少し自分のテクニックの安定感がなくなるので、なにがあっても余裕で弾けるようにしておかなきゃいけないなぁと思います。暗譜は、私のモットーで最初の練習には間に合わせるのですが、それはしっかり出来たかなと思います。また次回が楽しみです!
次回の練習は、6月。また、楽しみにしております。ちなみにリハーサルの模様は、少し撮影させていただきましたので、YouTubeに更新しました。そして、なんと久しぶりに鈴木氏との練習後のポッドキャストも録りました。以下に貼り付けておきましたので、合わせてお楽しみください!