第34回日本クラシック音楽コンクール(クラコン)横浜予選@みなとみらいホール2024応援記録

本日2024年7月30日(火)、第34回日本クラシック音楽コンクール(通称・クラコン)の地区予選(横浜)が開催され、応援に行って参りました!

ピアノ伴奏で全力サポートくださりました5人の凄腕ピアニストであられる水村先生、黒崎先生、小島先生、柴宮先生、高橋先生に感謝申し上げます!本当にお疲れ様でした!

今年、わたしのヴァイオリン教室(クニトInt’lストリングスクール)からは、クラコンの予選には、21人の生徒が参加しまして、参加した生徒たちは全員合格することができました!祝 おめでとうございます。

保護者の皆様の惜しみない努力とピアノの先生達の絶大なるサポートのおかげです!
生徒全員本当に素晴らしい経験が出来て良かったです。ありがとうございました!

写真撮影は、余裕がなく全員出来ませんでしたが、数人ほど出来ましたので、アップさせていただきます!他にも写真が送られて来ましたら後ほどアップさせていただきます。

みなとみらいホールは、わたしは2回目の訪問なのですが、なかなか綺麗でとても印象の良いホールです。本当によく響くホールなので、生徒たちは皆、とても楽しめたとのこと。嬉しいコメントでした。

響くホールでの演奏機会は、とても大きな経験ですし、力を入れないで弾く技術も得られます。色々なホールで本番演奏が出来ることはコンクールの醍醐味かなと思います。

本当に、子育てをするだけでも大変なパワーと時間が必要なのに、さらに楽器を習わせたり、コンクールのような特別な経験に参加させたり出来る保護者の皆様には、心から尊敬しておりますし。すごいなと驚いてさえいます。保護者の皆様も大変お疲れ様でした!

さて、教室の皆さんはしっかりと合格し、予選を通過しましたね。

これから他のコンクールや本選に参加する予定の皆さんは、今日の本番で得た経験や反省点をもとに、すぐに対応策を練って準備しましょう!

予選を通過できた皆さんは、夏休みの前半にしっかりと努力したことを自分で誇り、ぜひお子さんを褒めてあげてください。そうすることで、次のステップへ進む原動力が得られるはずです。そして、残りの夏休みを楽しんで過ごしましょう!10月13日には発表会もありますから、それまでにさらに上達するのを楽しみにしています。

今日、コンクールに参加する生徒たちに同行し、自分の教室の生徒だけでなく、他の教室の生徒さんたちとも出会い、演奏を聴いて感じたことは、楽器の先生の役割が「楽器を教えること、コンクールで結果を出す」だけでは無いとあらためて思いました。

楽器の練習を通じて、多くの人々と出会わせたり、さまざまな経験を提供することで人生の幅を広げ、その可能性を最大限に引き出すこと。それが、ヴァイオリンの先生たちに求められる大きな責任であると改めて感じました。

単にコンクールで、良い点数を取らせる、とか良い演奏をさせるとか、そんな視野の狭い経験ではなく、上記のような使命をこれからも果たして行けるよう最大限努力していければなと思います!

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