第11回定期演奏会ダイジェスト動画はこちら!
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昨日、石神井Int’lオーケストラ第11回定期演奏会が開催されました!
講師の先生方、団員の皆様、事務局の方々、カメラマンの中島さま、そして清瀬けやきホールのスタッフの皆様、そしてご来場いただきましたお客様の皆様に感謝申し上げます!
今回のプログラムはモーツァルトの「弦楽のためのディヴェルティメント変ロ長調」、ハイドンの「チェロ協奏曲第1番」、そしてウィルソンの「弦楽オーケストラのための組曲」と、弦楽合奏の魅力を存分に味わっていただけるプログラムをお届けしました。
ハイドンのチェロ協奏曲ではソリストを、当団のチェロ講師・大木翔太先生が、圧巻の音楽と情熱で会場を魅了してくれました。大木翔太先生、なにより、この日は、姉妹オケであるクニトオケとのダブルヘッダー演奏会でして、リハーサル2回と本番1回を終えての演奏機会という大木先生にとって過酷な状況下でのソロ演奏でしたが、本当に見事な演奏をしてくださりました。バッハのアンコールも素晴らしかったです。ここは、拍手を個人的に送りたいですね!
どの曲も、団員さん達が限られた時間の中で本当によく練習してくださり、リハーサルのたびに成長を感じることができ、音楽監督としてとても誇らしかったです。
そしてアンコールでは、伊東佑樹先生をはじめとする講師の先生方が、バルトークのディヴェルティメント第3楽章のソロを演奏!圧倒的なパフォーマンスで、オーケストラの団員さんたちもお客様も皆様聴き入っていました。このバルトーク、実は、観客の皆様と実際演奏する団員さん達で、この曲に対する評価が分かれていまして、演奏する側は難しいので苦手意識が強くなるのですが、観客の皆様はとても喜んでくれていた様です!(^^)/
先生方の音楽に対する情熱と、プロフェッショナルな表現力を、間近で感じることができたのは、メンバーにとって本当に貴重な経験になったと思います。
まだまだ課題も多いですが、一つひとつの経験を大切にしながら、これからもみんなで成長していきたいと思います。
さて来年の第12回定期演奏会は、会場を少し移動して、練馬文化センターにて2026年5月17日にいたします!ピアノ協奏曲をはじめて演奏する予定です。わたしが編曲したリストのピアノ協奏曲を黒崎拓海先生に演奏いただく予定です。他の曲は、現在選曲中です。創設以来、はじめてで嬉しいのですが、ヴァイオリンの伊東先生が推薦曲を提示してくださりまして、それをもとに思案中です!
第12シーズンは、2025年9月開始です!弦楽合奏に興味がある方はぜひ石オケのウェブサイトにアクセスくださいませ!
また恵比寿で8月24日に一日だけの弦楽セミナーを開催します。石神井Int’lオーケストラを体験してみたい方、もしくは、レギュラーシーズンのウォームアップにとてもオススメです!内容は、ホルスト作曲のセントポール組曲を1日で練習して録音して仕上げる!という内容です。他にもスペシャルな企画を準備中です!ぜひ!お申し込みはこちら!(※申し込み数に限りがありますのでお申し込みはお早めに!)