第30回日本クラシック音楽コンクール2020(通称:クラコン)の東京予選の審査を杉並公会堂で行ってまいりました。
今年は、クラコンにとって2つの意味で特別な年です。まずは、第30回という節目の年。そして、コロナウイルス感染症で密を避け、消毒などに気を遣う中での開催です。
杉並公会堂に到着すると、いつもあったソファーや椅子が無くなり、座る場所もなく、なにか少し寂しい感じがしました。やはりコロナの影響でしょう。そして、クラコンのスタッフの皆様は、しっかりフェイスガードを使い、徹底的な消毒とコロナ対策をされている感じがありました。
私の審査は、幼児の部から小学校の部まで行いました。全体的なレヴェルとして、今回予選日程の中でも一番早い日程を審査させていただいたこともあり、参加者の皆さんコロナで自粛されたりしたので練習時間があれば、もっとしっかり弾けるんだろうなぁ、なんて想像しながら聴かせていただきました。なので今回は、そこら辺も考慮して点数を付けさせていただきました。
さて、私の教室の生徒たちも頑張りましたよ!先ずは、ピアノ演奏でサポートくださりました大澤先生、石渡先生、守重先生、そして、調弦や誘導を手伝ってくださりました、クニトオケでお馴染みのヴァイオリン講師の伊東先生、安藤先生、なにより保護者の皆様、大変お疲れさまでした!
今年は、私の教室Kunito Int’l String Schoolからは、過去最多の参加人数20名が参加しました。そして、最高得点第1位、第2位、第3位で通過した生徒。そして、過去最高平均点獲得しました。レヴェルも参加人数も上がって来ている証拠です!皆さん素晴らしい!
この先、本選に挑戦する生徒、発表会に向けてもっと上手くなる生徒、色々といると思いますが、是非!楽しく、面白く、工夫をしながら頑張ってもらいたいと思います!
それでは引き続き頑張って行きましょう〜!