今年も日本クラシック音楽コンクールから優秀指導者賞をいただきましたよっ!祝
第32回日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞(5年連続・7度目)。
賞状の送付、コンクールの主催及びスタッフの皆様のお気遣いに感謝申し上げます!
この賞は、やっぱり何度貰っても嬉しいですよ。生徒たちが賞を獲っても「よく頑張ったね!」と褒めることはあっても「先生も頑張ったね!」とはならないですからね。
もちろん!ちゃんと「先生のおかげです!」と言ってくださる、嬉しくモチベーションを逆に高められてしまう親御さんもいらっしゃいますが、先生は、基本褒められることはないですからね。ですから、この賞がモチベーションになっているのは事実ですし、ありがたいなと思います!
ただ、ちょっとこのところ、コンクール重視になり過ぎて教室のバランスが良く無いと思うことも事実。
バイオリンの楽しみ、音楽の楽しみは、コンクールだけではありませんからね。多様性が求められる現在の世の中で、コンクールを最重要視していると、教室の1先生として足元をすくわれるなと、最近強く思っております。
次の私のステップは、あえて初心忘るべからずの方針で、「もっと楽しく、面白く、楽器に熱中させて、長続きさせて、楽器と音楽で人生を豊富に楽しく過ごせるようにさせること!」が目標かなと思います。
もちろん、プロになりたい、海外留学したい!音楽大学、音楽高校に行きたい!コンクールで賞を獲りたい!と目標を立てる生徒たちには、そのまま頑張ってもらいますが。方向転換の時かなぁと思っております^ ^じゃないと、先生も生徒も疲れちゃいますからね!( ◠‿◠ )
楽しく面白く熱中して頑張っていきましょう!