2つのオケ選曲2019

今日は、内密のメモを公開します。何の為のメモかはご想像にお任せします!(ふふふ、バレバレですかね。都合により、内密です。笑)

Sオケ

  1. E.エルガー:弦楽セレナード
  2. F.メンデルスゾーン作曲:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 (弦楽合奏版・西谷国登)
  3. B.フランク:弦楽のための組曲
  4. B.ブリテン:シンプル・シンフォニー
  5. アンコール バーバー作曲:弦楽のためのアダージョ

Kオケ

  1. W.A.モーツアルト作曲:ディベルティメントニ長調 K136
  2. F.メンデルスゾーン作曲:弦楽八重奏 第1楽章
  3. W.A.モーツアルト作曲:フルートとハープのための協奏曲 (仮)
  4. アンコール グリーグ作曲:ホルベルク組曲第1楽章

オーケストラの選曲

オケの選曲ですが、難しい。

通常オケの選曲は、団員やオケの委員会が行うことが多いと聞きますが、私のオケは、私が決めております。理由は、3つです。

1つ目は、団員同士の争いにならないからです。選曲で揉めて、意見が合わず解散!となったり、「もう辞めてやる!」と意見少数派が選曲のために辞めてしまうケースは、他の団体で多々あるみたいです。やはり団員が多くなれば色々な意見が出てきます。そうすると意見が割れることは絶対だと思います。争いごとは嫌なので、選曲の全責任を負います。

2つ目は、私のオケでは、教育的な関与をしたいからです。団員一人一人が確実に上達する曲はどういう曲なのか、私が一年を通して教えられる曲はどういう曲なのか、何が伝えられるのかを考えて決めています。レヴェルも一人一人違いますから難しいです。簡単過ぎると面白くなさそうな人もいますし、歯が立たないと嫌になっちゃう人もいますし。本当にレヴェルを考えると、自分の決断に疑問を感じるときもあります。でも、最終的にやり遂げてくれるのが私のオケの底力なんです。皆様の努力に感謝します!

3つ目は、三者の目線を大事にしたいからですし、それを考えられるのは、指揮者だけだからです。3者としてはつまり、お客様、団員達、指揮者の三者が喜ぶ曲を選曲したいわけです。しかし、この選曲方法も超難しい。私なりに、ちゃんと団員さんたちにも耳を傾けてはいるんですよ。そして、その次に私の心にも問いかけてます。私がモチベーション上がらなければ、みなさん上がりませんからね。そして、本当にその曲で、御来場くださるお客様たちが喜んで盛り上がれるのか吟味します。実は、アンケートも参考にしていますよ!今回のアンコールは、アンケート採用です。

そんなことで、今年も来年も

石神井Int’lオーケストラ

クニトInt’lユースオーケストラ

をどうぞよろしくお願い致します!

現在、どちらも団員募集中です!(石オケは、若干名の募集ですのでお早目にお問い合わせください)

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Kunito Int'l String School!

クニトInt'lストリングスクール ヴァイオリン教室/バイオリン教室 3度の飯より教えることが大好きな講師が、アメリカ大学で行われている国際感覚豊かなレッスンを行ってます!

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