ヴァイオリン弦 イル・カノーネ (Il cannone)

先日、カルミナストリングの高橋さんに、新発売の弦、「Il Cannone イル・カノーネ」という弦を紹介してもらいました。ミディアムとソリストという2種類あるのですが、ソリストなので、ソリストを選んでもらいました。

この弦は、ネットを調べてみると「パガニーニをイメージして作られた」とか。いったいパガニーニの何をイメージしたのか全く意味がわかりませんが、とにかく音が鳴る、パワーがあるらしいと言われております。高橋さん曰く、ドミナントのパワーアップ版、高級版ということらしいです。

今まで、私は師匠達が使ってきた、ADG線は、ドミナント、E線は、ゴールドブラカットと、所謂オーソドックスな弦を使ってきまして、1度も弦の種類を変えたことはありませんでした。ですが、今回、高橋さんの推しにより試してみることにしました。

結果としては、メリットは、確かにドミナントと比べて、確かに音量&パワーは増していることです。音が硬く格好良い感じはします。最大のメリットは、ハーモニクスが鳴りまくります。これはすごいです。普段必ずハズスようなハーモニクス関連のテクニックが、全てキレイに格好良く面白いくらい鳴ります。

一方、デメリットは、ピチカートが強過ぎること、音色が、綺麗な音が鳴りにくいです。また、ピアノの音質がまだ思い通りになりません。ただ、数日使っていれば慣れてくる感じはありますが。

弾きやすさとしては、弦が柔らかくないのですが、それでも強く押さえなくてもしっかり鳴ってくれる感じはしました。色々と開発されているんですねぇ。暫く使用して様子を見てみようと思います。結論は下記、追記にて。

追記・1日使ってみて、G線をイルカノーネに変更しようと決断しました。まだ音色が慣れませんが、A線D線は間違いなく私の理想の音は出ないので、ドミナントからの変更を断念しました。E線は、そのままゴールドブラカットです。ただ、新しいゴールドブラカットにしました。こちらは音が綺麗に広がり兎に角鳴り気持ちいいです。音が鳴りにくい楽器であれば、全弦をイルカノーネに変更しても良いかもしれませんね。

クララ・シューマンと仲間たち

練馬区文化振興協会主宰「クララ・シューマンと仲間たち」

日時:2019年10月19日(土)
会場:練馬文化センター小ホール
出演:西谷国登 毛利巨塵 坂田麻里
曲目:クララ・シューマン ファニーメンデルスゾーン ピアノ三重奏 他

女流音楽家たちの曲を中心にお届けします!
シューマンやブラームス、ショパンなど素晴らしい作曲家を輩出した19世紀のロマン派絶頂期。
この時代を生きた二人の女流作曲家クララ・シューマンとファニー・メンデルスゾーンは類まれなる才能がありながら、当時の社会で「女性」は作曲家としては認められることはありませんでした。
クララ・シューマンの生誕200年の時を経てよみがえる、女流作曲家とその仲間たちの作品をお聴きください。

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