トリニティ・ラバン・コンセルヴァトワール大学(Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance in London)の海外コーディネーターのレイチェルさんから、先月発表会直前の10月6日あたりにメール連絡が私にありました。
メールの内容は、まず私の活動(オケを創立したことや、生徒が沢山いること)に興味があるということ。そのイギリスの芸術大学の紹介。そして、その大学の弦楽器主任教授(Prof. Nic Pendlebury)が来日して、音楽大学や専門学校で入学オーディションや公開レッスンを行うこと、その来日中に私に会って話したいこと。私の教室(KISS)でも公開レッスンしますよ。という内容のメール。
正直、その時は台風19号と発表会でそれどころではなく、突然の連絡でしたし、疑問に感じて返信もせずにいました。ですが、その後何度か連絡がありましたので、これはと思い発表会終了した次の日に、「是非お会いしましょう!じゃあ、石神井公園の私の家で!」となりました。
約1ヶ月後の今日、弦楽器主任教授のP.ニック教授(Prof. Nic Pendlebury)が来日し、私の教室を訪れましたのです!正直そんなイギリスの凄い音大の主任教授がわざわざ練馬の石神井公園駅に来るかどうか若干疑問でしたが、いらっしゃいました!
お昼ごはんにお寿司を一緒に私の自宅で食べて、たまたま今日レッスンがあったトップバッターの2人を非公開特別レッスンをしてもらいました。ラッキーでした(^^)
Nic教授は、お寿司も生徒の演奏にもとても喜んで貰えました。その結果、土曜日にあるコンサートの後の夕食に誘っていただいたり、イギリスでの私が行うマスタークラスの機会などもお話できてとても光栄でした!!Nic教授は素晴らしい人格者で、優しくイギリス紳士で格好良かったです!
来年の10月頃にも来日されるということなので、公開レッスン(マスタークラス)を私の教室と石オケ・クニトオケでもやってもらおうかなと考えております!新たなコネクションが出来るのは嬉しいですね〜。近日、イギリスにももしかしたら行くチャンスがあるかも!?嬉しい報告でした!
追記 土曜日にあったニック教授の演奏会の後、食事に行きまして、その時の写真です!とても興味深い演奏会でした〜!