【連載企画】第3回子供に練習をさせる18の方法「ご褒美をあげる」

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「ご褒美をあげる」

故鈴木鎮一先生メソッドの一つに、練習時のご褒美に「お菓子を与える」という指導法があります。

私が子供の頃、スズキメソッドでレッスンを受けていた先生のお話で「合宿に行くと、お菓子を与えられるので、太って困っちゃうのよぉ〜」という会話をされていたのを幼いながらにも記憶しております。

「ご褒美をあげる」という行為は、人間に何かを行動させる時には、動物的にも!?大事な行為なのかなと思いますよ。

調教師がイルカのショーをさせる為には、きっと沢山のご褒美であるお魚が使われていると思います。
そういうショーを観て鈴木先生も、思いついたんじゃないかなぁと思います。笑

こんな話を聞いて、うちの子供は、イルカじゃない!人間だ!と仰られる方もいるでしょう。ごもっともです。・・・・というと、一方「人間もイルカも同じ生物だ」と。動物保護団体から怒られそうですが、、、って、そんな話をしたいわけではございません!

戻ります。

とにかく、ご褒美をあげて練習させるというやり方は、私は素晴らしいやり方だと思います。

但し、持続性が必要なので、出来るだけ安いお菓子とか、安価なご褒美が良いかと思います。高価だとあげる方ももたないですからね。

例えば、ポッキーを一本ずつ置いておいて、練習した度にもらえる。とかルールを作ると良いですよね。

私の場合は、UNOでした。ゲームのUNOです。一ヶ月間休み無くちゃんと練習して、ある教本を終わらせたら、UNOを買ってくれるという制度です。

その結果、UNOは手に入れることは出来ました!!が、その後の練習持続が無くなりました。これだとちょっと残念です。

なので、持続可能なご褒美が良いかなと思います。

もちろん、その世代によって、持続可能なご褒美というのは、見つかりにくいです。二十歳過ぎたら、お酒とか!?笑

とにかく、ご褒美を考えて小さな目標を作って行くということは大事な練習方法の一つだと思います!

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クニトInt'lストリングスクール ヴァイオリン教室/バイオリン教室 3度の飯より教えることが大好きな講師が、アメリカ大学で行われている国際感覚豊かなレッスンを行ってます!

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