一昨日の大人のマスタークラス、昨日の学生たちの冬の試演会、そして本日はコンクール応援ブログで、3日連続ブログ更新になります!
本日2023年1月9日、曳舟文化センターにて第44回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの東京予選が開催されまして、生徒たちの応援に行ってきました!
本日参加したわたしの生徒は7名でした。もちろん他の日程会場でも参加を控えている生徒さんたちが7人いますので、この冬わたしの教室(クニトInt’lストリングスクール)からの全日本ジュニアコン参加は、合計14名になります!本日もピアノ伴奏を務めてくださりました先生方、感謝申し上げます。若干、私が生徒達を盛り上げようとしてお邪魔してしまったかもしれませんけど、、苦笑
冬のコンクールは、教室で参加するのは2度目。1年に2期も、コンクールがあることは正直大変です。ですが、わたし的に昨年よりは、段々このサークルに慣れてきたかなと思います(^^)
冬のコンクールでは、選曲するにあたり2パターンの生徒さんがいます。まずは、昨年から頑張ってきた曲を終えて新曲で挑戦する生徒達。この生徒達は、曲のレパートリーが増えて、よりスピーディに上達する方法を学ぶことになるでしょう。そして、昨年から同じ曲で冬のコンクールに挑戦する生徒達は、曲により深みが出てより可能性が出てきます。1年間長期で同じ曲を練習して挑戦することは、ご飯をずっと噛んで味がしなくなった向こうにある特別な甘い味!?を得る経験なのかなと思います。←ワケワカリませんか!?笑
本日参加した7名は、昨日も試演会で本番演奏を行いましたので、2日連続演奏となりました。結果は、全員予選通過となりがんばりました。おめでとうございます!祝 たくさん親御さんには褒めてもらいたいですね!
いやあしかし、生徒たちはよく頑張りましたよ。新人の子たちも初参加で上出来じゃないですかね(^^)
全日本ジュニアのコンクールは、予選と本選、それぞれ違う曲で参加しなくてはいけないというルールがあります。
そこでわたしは、自分の生徒たちに予選の曲を比較的難しくない基礎的な曲で参加させるのですが、もう少し私自身がレッスンで頑張れる余力はあったかなと思いました。
ただ!生徒さんたちはベストを尽くしてくれましたし、皆しっかり予選通過合格をしましたので、自信は付いた筈です!ここでモチベーション上げてレッスンを受けて、練習してもらえればと思います!
本選向けての目標ですが、とにかく先ず!!全国大会の舞台に立ちたければ、譜面に書かれていることを1音も逃さずしっかり守って弾けること。特にうちの生徒たちは、全力で!正確な音程とリズム、そして雑音ゼロと美しいヴィヴラートを目指して頑張りましょう!そうすれば全国への道は開かれるでしょう!
また、はじめて訪れた曳舟のホールは、中々大きなホールで、ほどよい響きでとても好感が持てました。ただ、響くホールだったのですが、ピアノのペダルが若干キーキー物凄い音がして、演奏に支障が出るクラスの音でして、それもが響いてしまっていたのが残念でした。一刻も早く直してもらいたいですねぇ(^^)
いやはや、しかし、今日久し振りにコンクールの応援に来て、私自身色々と目が覚めましたねぇ。最近演奏活動やらレッスンやらで、コンクールの応援付添に来れてなかったのですが、やっぱり現場に来ると色々と思うことがあります。それが予選であってもです。影響を先生が受けることは大事ですね。少しボケていた、スイッチが入りましたよ。苦笑 次回に向けて今年もギアを一段回上げて、がんばりますっ!