第44回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール本選・応援@神奈川みなとみらい小ホール(アミュゼ柏含む) 2023/2/23

本日2023年2月23日、みなとみらい小ホールにて、第44回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの本選(神奈川)が開催されまして、クニトInt’lストリングスクール(KISS)の生徒たちの応援に行って参りました!

別会場のアミュゼ柏(千葉)でも本選が開催されていまして、本日は、2会場でわたしの生徒達数名が参加しました。本日もピアノ伴奏を務めてくださりました先生方、感謝申し上げます!

また、会場に着いて私がホールをうろちょろしていると、存じ上げない3組の親御さんから、このブログやYouTubeを観てます!と、声を掛けていただきました(^^)声を掛けられると、やっぱり嬉しいですね!ありがとうございます😊

教室の結果(KISS)は、本選合格者9名で全国大会出場権をいただきました。教室としては上出来な結果かなと思います。ただ、番狂わせな結果も有り、決して手放しで喜べませんが、それでも、合格した生徒さんおめでとうございます!祝

みなとみらいホール(小ホール)の感想

みなみとらいホール(小ホール)は、天井高くて、とても響きが良い素晴らしいホールです!主に、神奈川だけなく東京のからも挑戦する参加者が多いホールです。

ホールも楽屋もすごく綺麗。楽屋での音も出しやすく、とても演奏環境が充実しております。更に、音も綺麗に飛んで響くホールなので、良い音も、はずれた音も、良い意味でも悪い意味でも響きます!笑 ですが総合的に、コンクールには勿体無いくらい良いホールでした。

コンクールに生徒を参加させる理由が幾つかありますが、その一つに様々なホールで演奏出来る。というメリットがあります。みなとみらいホールで演奏機会を増やす、経験を積むことは、とても良い勉強になるんじゃないかなと思います。

そして、みなとみらいホール周辺には観覧車もあり、コンクール演奏後に応援に行った数名の生徒とそのママたちと観覧車に乗ったりして一緒に遊んで帰りました。笑 生徒達と遊ぶのが一番のわたしのしあわせですねぇ。「こんな一緒に遊んでくれる先生いませんよ〜」とママたちには言われてしまいましたが。暇人なんですかね。笑 次回は、スカイツリーかディズニーランドでも連れて行くかな。なんて笑

これから本選に挑戦する参加者へ

本選は、基本的に全国大会でも通用する参加者かどうかが審査の基準です。
合格する生徒には3パターンあります。先ず、基本をしっかり抑えて挑戦する「真面目タイプ」。そして、可能性将来性を感じる「才能抜群タイプ」。最後に、どちらも備え高得点を狙える「優秀賞タイプ」。
これから本選に挑戦する参加者は、このタイプのどれにあてはまるのか考えて準備を整えると良いでしょう

え?具体的にどうしたらいいかですか?そんなのは、自分の先生に聞いてください〜!笑
ただ、わたしの経験からのヒントとして、「自分の長所」を伸ばしたほうがよりよい結果に繋がると考えます。

不合格だった参加者へ

コンクールは、努力した上での『挑戦』であり、特に本選からは審査員に好まれるかどうかの『賭け』でもあります。

結果が駄目でも、努力は裏切ることはないです。挑戦する前より上達したことは間違いないわけですから、それを忘れずに誇りに持って次の機会に繋げて貰いたいです!

親御さんは、次に繋がるようにお子さんの努力を最大限褒め称えてください!
そして同時に、「自分」がお子さんのサポートを頑張ったことを、しっかり誇りに持って貰えればと思います!子供のことだけじゃなくて、自分の満足を感じることも必要ですよ。

いつもコンクール後に言いますが、想像を絶する「子育て」だけでも凄いことですから、その忙しい中、楽器を練習させてコンクールの本選に挑戦させることが、如何に凄いことか改めて理解してほしいです。挑戦出来ただけでも相当な苦労だったと想像します。本当にお疲れさまでした!
是非、この経験を元に反省して、さらなる上達、良い結果に向かって行って貰えればと思いますよ!

合格した参加者へ

次は、全国大会です!
全国大会は、予選本選と違って不合格はありません。なので、不合格の恐怖はありませんが、入賞入選で順位が付きます。それで、悔しい思いをすることはありますが、正直、審査員の好みが最もあるラウンドだと思います。

いちばん大事なことは、自分や親御さん、そして先生が思い描く理想の演奏に近づく努力をすることじゃないかなと思います。ハングリー精神旺盛に、先生に質問をたくさんして、どうやったら、自分や先生の理想と審査員の理想に近づくか、考え、工夫して行くことで道が開かれるんじゃないかなと思います!

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