2023年12月23日(土)、クニトInt’lストリングスクール(KISS)主催、第15回目となる「第15回KISS国際ヴァイオリン・ヴィオラ発表会」が開催されました!
まず初めに、舞台スタッフの佐藤さん、加賀先生、西村さん、桜井さん、そして、ピアニストの水村仁美先生、戸田みはる先生、富田理紗先生、遠藤敦子先生、柴宮智子先生、大澤芳子先生、他数名のご家族のピアニストの皆様。さらに、フィンランドのカリスマデザイナー松崎亮二氏によるプログラム制作も、私たちのイベントを一層引き立ててくださりました。ありがとうございます!!そして、もちろん、保護者の皆様とご来場にいただきました全ての皆様のサポートに感謝申し上げます!
今回は、土曜日開催で学校がある生徒もいることから、一般の部から開演して、学生の部は午後開催となりました。
一般の部(大人の部)
一般部門では、朝早くからのスタートにも関わらず、普段お仕事をされているのに、物凄い練習されて、いったい将来何になるんだ!?と思うくらい、上達されている、スーパー社会人の皆様が発表会で立派に名曲を演奏されました!
選曲をする際、よく言うのが「今が一番若いんですよ!」「いつか弾きたい曲を弾かないで人生終わっても良いんですか!?」「数年待ったって、もうちょっと上手くなってから選曲するなんて、満足な演奏なんか1回目でプロだって出来るわけないよ!」という3つのモットーを基本に、兎に角弾きたい曲を弾かせるが、わたしの大人の生徒のレッスンの教育方針なのですが、なにより自慢なのは、70歳80歳を超えた3人の生徒さん達が、名曲を弾いていること!元気に、メンコンやらシャコンヌやらベートーヴェンやら演奏されている姿は、憧れますね〜!
大人でも暗譜が出来る様になったり、無伴奏に挑戦したり名曲に挑戦したり、本当に皆さんすごいなと思います!本当にお疲れ様でした。たくさん自分を褒めてもらえればと思います!
しかし、毎回、一般の部の方達は、学生の部の後に演奏され夜に終わるので、本日は、若干午前中にぱっと終わってしまい、あっけなかったかもしれません。わたしも次の学生の部が立て込んで、時間を気にして少し急ぎ気味で、一人一人生徒さんにいつもよりお気遣いできなかったかもしれません!すみませんでした!次回は、しっかり大人の部は学生の部の後なので、打ち上げ反省会やりましょう!
学生の部
学生部門では、午後2時からの開演となりました。
2歳の前座(構え!)ではじまり、ハンドベルで開演したのですが、ハンドベルが全て昨年と違って成功しました!!ハンドベルの子達よくがんばりました!前日の練習も効きましたね!
開演後は、幼稚園から高校生まで、皆さん、本番に強い圧巻の演奏を見せてくれました!
踊って楽しく演奏してくれる子達、コンクールで輝いていた子達が、解放されてガンガン弾く姿、帰りに鬼ごっこやる子達、楽屋で仲良くドッペルを練習する子達、横のつながりができて、遊んでる子達、もう全て最高でした!
まとめ
やはり発表会後の生徒さんやその親御さん達の顔を見ると、やり切って自信も付いて、成長した姿に、発表会を開催する側として、やり甲斐をとても感じ、本当に嬉しく思います。
発表会はコンクールと違い、1年に1回の大イベントです。コンクールは短期での成長を感じることはできますが、発表会は、1年前からの大きな大きな成長を感じることが出来る機会です。
是非保護者の皆様は、たくさん昨年より、背も心も楽器も成長したことを喜び、褒めてくださればと思います!!
15度目の発表会となりましたが、発表会を何度開催しても、緊張はおさまりませんねぇ。
今回も、インフルエンザやコロナの心配もあったり、時間の心配など色々とありました。10月に開催すれば台風が心配になるし、12月に開催すれば、インフルに悩まされ、、もういつ開催しても不安だということがわかりましたので、これからは、時期を選ばずにホールが当たった時に開催しますよ!
ダイジェスト動画集
次回第16回発表会の予定!
次回は、第16回国際発表会は、2024年10月13日に予定されております!
次回は、また日曜日の開催となるため、学生が先に演奏する予定です。
おまけ
また、先日ご一緒させていただきました、元芸大教授の浦川宜也先生と田中美千子先生にもご来場いただいておりました!わたしの生徒の発表会に、日本でトップの芸大の教授がご来場いただき演奏を聴いてくださるなんて光栄過ぎて、なんというか、、もう自慢過ぎます!子供達には、わからないかもしれませんが、物凄い一生忘れられないくらいの箔が教室と発表会に付きました!涙&笑 これからも精進して参ります!m(_ _)m
発表会プログラム