8月10日から、２週に渡り弦楽セミナーを行いました！
参加して頂いた皆様、本当に有難うございました！しっかり楽しめたでしょうか？？昨夜は、ホルベルグ組曲が頭から離れなくて眠れなかったのでは無いでしょうか？！
コミカレの田邉さん、賛助出演頂きました皆様、初日を助けて頂いた田島先生、本当にお疲れ様でした。また、ご協力頂き有難うございました！
今回、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ニ短調とホルベルグ組曲を演奏しました。評判も良く昨年より、全然レヴェルが上がったとの評価を色々な人から頂きました。頑張って練習してくれた皆様、本当に感謝します！
実は、、初日に通して練習してみた時に、2曲演奏することを悩みました。「しまった～調子に乗りすぎたか・・？？ホルベルグ一曲で良かったのではないか？？」しかし！私の心配を見事に吹き飛ばしてくれました。
メンデルスゾーンの協奏曲。
私は、ソロと指揮のどちらも担当する、一人二役でした。野球で言えば大谷投手！
前回のブログで、弾き振りの大変さをツラツラと述べました。ですが、本当に大変なのはオーケストラ側です。
協奏曲というのは、本来ソロに指揮者が合わせながら、それを指揮者がオーケストラに伝えて演奏する事が基本です。それでも（プロでも）ピッタリ合わせる事は、（その曲をしっかり理解していない限り）至難の業です。
そんな中、今回はその指揮者が半分いない状態でした。参加者の皆さんは、自分の拍・カウントと合わない事にストレスを感じられたのでは無いかと思います。
ですが、最後はコンサートマスターと一緒にしっかり合い演奏できたこと、皆さん素晴らしかったです。また、ソリストとして、ありがたかった。皆さん、しっかり一緒について来てくれたこと、感謝します。
そして、ホルベルグ組曲。
わずか練習は3日間でしたが、中々良い出来だったと思います！先週は、完全に譜面にかじりついていた皆さんも、本番では指揮をしっかり確認しながら演奏出来ていました！沢山の演奏者と目が何度も合いながら、指揮が出来ました。
盛り上がるところも、しっかり盛り上がれ、皆さんも気持ちよかったのではないかと思います。
また、トップサイドのソロも、皆さん、緊張せずに綺麗に演奏出来て、素晴らしい出来でした。皆さん、この曲に暫く取り付かれて、頭の中がホルベルグ組曲でしょう(^^)
お次は、右の写真。
今回、陰の盛り上げ係。陰じゃないかな？？小学1年生から小学校6年生までの強力軍団です。豊かな才能を持つ6人の私の生徒達が子供達代表として立派に参加してくれました。大人に負けじと、長時間の練習にも耐えてよく頑張りました。オーケストラとは何か？協奏曲で合わせる難しさ。色々勉強して貰いました！夏休み最後の良い思い出になったかな？
大人の集団の中に混じって練習する事は難しいですし、大人の参加者に迷惑を掛けて、不快感を持たれたらやはり悲しいです。
しかし、大人の参加者の皆さんが、頑張る子供達を見て笑顔になっていた事で、私も安心しました。隣の人に迷惑を掛けないか、少しハラハラしていまいたが、見事に皆やり遂げました。
また、前任のコミカレヴァイオリン講師であられた故雨森先生のＡ＆Ａグループの皆々様、今回もご協力有難うございました！
今回も沢山のＡ＆Ａの皆様が参加して頂いただけではなく、参加出来なかった方たちも、演奏会にいらして頂きまして、本当に雨森先生に感謝です。
また、今回悔しくも参加できなかった皆様、是非来年はご参加くださいね！
来年は、ブリテンのシンプルシンフォニーあたりを攻めたいな～と思ったりしています。まだ確定ではありませんが。。。
皆様に、来年お会い出来る事、楽しみにしています！
ーー石神井Ｉｎｔ’ｌオーケストラ＆ユースオーケストラ情報ーー
さて！来週・・ではなく、もう今週ですが、石神井Ｉｎｔ’ｌオーケストラを遂に始動します！
申し込みをされた中で、地元にオーケストラが出来るなんて不思議です！なんて喜んでくれている方もいました。私も嬉しいです。私も不思議です（笑）
ﾕｰｽｵｰｹｽﾄﾗは、10人前後、本家オケは15人前後の申し込みがあります。オーディションで皆様にお会い出来る事、楽しみにしています！
最新情報を、公式ウェブサイトやツイッターで流しております。是非お見逃し無く！
また、当日の練習は譜面台が必須です！必ず忘れずに持ってきてください。オーディション及び練習会場は、ふれあい広場・（東京都練馬区石神井町３丁目１７−１３）です。
コミカレに参加頂きました皆様、惜しくも参加できなかった皆様、大歓迎です！皆様の参加、お待ちしております！
それでは明日も皆さんがしあわせでありますように(^^)
