5月下旬頃、突然マーティン先生より「来週辺り東京に演奏会で行くんだけど会えるかな?」というメールを寝起きで貰い、びっくり。
マスタークラスや教本撮影、おまけに葬式等、色々と抱えていた中でのイキナリ直前の連絡だったので少し戸惑いはしたものの、内心は喜んでいました。
マーティン先生とは、昨年大阪で行われた室内楽コンクールの審査員として(マーティン先生が)招待された時以来です。
以前は、東京クヮルテットとして奏者を続けてくれる限り、年に数回お会いできるし、むしろ「まずい、、練習しなくては、(汗)」と先生から生徒に戻る瞬間を味わっていました(笑)
しかし、東京クヮルテットが解散して以来、日本にいらっしゃる確率が低くなり、マーティン先生とお会いできるのが、とても貴重な機会になってきました。
今回も、マーティン先生と30年来の仲であり、アメリカ育ちのヴァイオリニストで音大の講師をされている杉浦美知先生と夕食をご一緒させて頂きました。
そしてその席で、美知先生に、マーティン先生とお酒を飲んでいる席で、ドサクサに紛れて私の教室でマスタークラスを行って欲しいと頼んだところ、
快くOKを下さいまして、正式に9月19日土曜日に私の教室で公開レッスンを行う事が決定致しました!
14時から17時半まで、コンクールを受ける生徒さんを中心にレッスンをして貰おうと思います。
とても、楽しみです。教室での公開レッスンは、R.ハケン教授に続き2人目です!
どんどん世界で活躍する色々なヴァイオリニストのマスタークラスを行っていきたいと思います!