先週から今日(2015年9月29日)まで日本クラシック音楽コンクールの東京大会本選がありまして、
私の教室(Kunito Int’l String School)からは予選を勝ち抜いた小中学生6人の生徒が出場致しました!
このコンクールは、予選→本選→全国大会と3段階ありまして、今回は2段階目の本選です。
今回は私も本選の審査員として呼んで頂きまして、本選の小学生の部及び中学生の部を審査させて頂きました。
毎年、本選から全国大会に行ける生徒は多くなく、私も生徒を出場させはじめて3年間、中々本選を合格させられる事は難しかったです。
しかし、奇跡が起こりました!(^^ゞ
私の教室の結果は、6人中6人全員が本選を突破し、全国大会出場権を獲得出来ました!!!!
小学生の部に関しては本選点数上位を確保出来ました!本当にとても、嬉しく誇らしいです。皆さん、見事です。おめでとうございます!!
全国大会は12月。1人でも多く賞を獲って貰えたら嬉しいですね!頑張ってまた作戦会議しましょう!
10時半から、幼稚の部&小学生の部がはじまりました。
本選に出場する(先生たちに出場許可を貰った)参加者達は、やはり予選とは違い準備不足な子達は少なかったです。
みなさん難曲を弾きこなし、ベテラン審査員の先生方も今日はなかなかレヴェルが高いな。という雰囲気がありました。
流石に本選参加者のレヴェルは、中々のものでした。予選の時にあまり準備が出来ていなかった生徒もしっかり準備出来ていたように感じます。
ですが、中には悔しい想いをした生徒もいるでしょうし、私も少し厳しいコメントを書いてしまったかもしれません。
期待の裏返しだと思ってコメントしたものが殆どですから、もしこれからの参考にして頂ければ幸いです!m(__)m
合格された方はおめでとうございますm(__)m
そして、中学生の部!
これまた、しっかり準備出来ている真面目な参加者が多かったです!結果中学生の部は、全体的に高評価でした。
しかし、ハイレヴェルだからこそ本選ならではの厳しい接戦になったのではないかと思います。
やはり小学生と中学生の本選レヴェルは違い、小学生の部と比べると中学生の部は、完成度に差があまり無くて若干点数が、つけにくいところはありました(当たり前ですが!)
中学生は、流石に大人の演奏をしてるな。と思いながら聴いておりました。ただ、惜しくも「大人の様な気がする中学生?」が多く、まだ先生たちの真似・完コピが多いと思いました。
勿論、先生の言うことをしっかり聞いて上手くなれれば最高ですが、更にそれぞれの個性も入れば自然体になり色々なヴァイオリニスト出てくる筈なんだけどなぁ。と思いました。
帰りは、発表会の準備&打ち合わせを、コンクール審査のどさくさに紛れて、かつしかシンフォニーヒルズの舞台担当の人と行いました。
一昨年行ったファイルも保存して頂いており、話がスムーズに行き僅か10分で終えました。物凄く感じの良い方でした!ありがとうございました。
8月の予選時から数えて、予選・本選・発表会・全国大会2日間と、今年は5回もこのホールに行くことになるのだなぁ。と嬉しく思いホールを後にしました。
次は、発表会!皆さんがんばりましょう!(^^ゞ
それでは、みなさんが明日も素晴らしい1日でありますように!(^^ゞ