2回の演奏会とパネルディスカッションを行う為、札幌に出張して参りました(^^ゞ
今回は、ジャスミンアラカワさん企画「NPO法人ハイメス主催アメリカンフォーラム」という、留学生向けの企画に参加させて頂きました。
まずはじめに、お話を頂きましたジャスミンさんやハケン先生、そして多大なるサポートをして頂きました、パワフル且つ無敵のシンガー駒ヶ嶺様、写真から全ての裏方をこなして頂きましたフルート奏者立花様、協力して頂きましたハイメス事務局の皆々様に感謝申し上げます!本当にお世話になりました!m(__)m
今回、私にとって2回目の札幌訪問でした。
1回目は、約10年前。東京クヮルテットのメンバーであった師匠のPMF参加鞄持ちで訪れました。
そして、今回は演奏の仕事として再訪問する事となりました(^^ゞ
ジャスミンさんをはじめとする、ハイメスの皆様のご尽力に感謝致します!
今回周りへの自慢?として、東京のジメジメした暑さから逃れる為に札幌に来たのですが、なんとこの3日間、今年1番の暑さで真夏日を記録しまして、結構札幌は暑かったです。(汗)
ですが、東京と違って気温は高くても湿気は少ないので、東京の夏よりはマシでした(^^ゞ
札幌の方達曰く、札幌では暑くても滅多にクーラーは使うことが無いらしいです。(驚)
さて!
肝心の演奏会ですが、初日は、中島公園内にある有名な重要文化建物、豊平館にて演奏致しました。
最初、ジャスミンさんのソロではじまり、2番目に私がガーシュインの3つの前奏曲をジャスミンさんと演奏しました。そして最後は、ハケン先生のコンチェルト(5弦ヴィオラ+ピアノ版)でした。久しぶりに生で聴いたこの曲。本当に面白かったです。また近いうちに再演したいです(^^ゞ
そして2日目は、パネルディスカッションと演奏会を奥井理ギャラリーにて行いました。とても音響の良いギャラリーでした。
パネルディスカッションの内容は、これから留学する学生向けの講演で、ジャスミンさんと対話形式で行いました。少しでも将来私の経験話が皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
そして、演奏は先日イリノイで演奏したプログラムを取り入れて行われました。モーツァルトの二重奏とハケン先生作曲のタオ組曲、そして、ハケン先生編曲によるバッハシャコンヌ。そして最後は、ジャスミンさんによる激しいガーシュイン!を演奏しました。全曲盛り上がりましたよ(^^ゞ
お客様には想像以上の嬉しいお言葉を頂いたり、反応があったりして、とても充実した演奏会となりました!!
そして、今回演奏以外で嬉しかった事は「愚痴留学日記」(私の本)が持ってきた1冊を除いて、ほぼお客様にご購入頂けたことでした。
購入して頂きました皆様、本当に有り難うございました!楽しんで頂ければ光栄です。
今回、札幌が凄く好きになりました!!それは、食べ物や自然ではなく、きっと素晴らしい方々にお会い出来たからだと思います。私も自信になりましたし、色々と課題が見つかった様な気がします。
また札幌に行く機会があれば良いなと思います!(^^ゞ