本日は2022年2月23日、第42回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの生徒応援に、千葉・柏にあるホール・アミュゼ柏に行ってまいりました!
そして、東京の別会場でも(江戸川区総合文化センター)でも同コンクール同部門が開催され、多分うちの教室(KISS)としては、こちらの会場で参加する生徒もいるので、初の同日2箇所でのコンクール参加となりました。
まず初めに、ピアノ伴奏を務めてくださいました5人の自慢の教室専属ピアニスト、大澤先生、石渡先生、有本先生、守重先生、中居先生に多大なる感謝申し上げます!そしてサポートくださいました保護者の皆様、そしてコンクール関係者の皆々様、審査員の皆様、お疲れ様でした。感謝申し上げます!
教室の結果(KISS)は、本選合格者10名で全国大会出場権をいただきました。教室としては最高新記録です。ただ、番狂わせな結果も有り、決して手放しで喜べませんが、それでも、合格した生徒さんおめでとうございます!祝
コンクールの感想
コロナの厳戒態勢で、わたしは舞台裏や楽屋には入れず。席で拝見させていただきました。やはり本選ということもあり、少しピリッとした印象。
この日まで知らなかったのですが、柏で予定されていた審査員が変更されていまして、当初2人のヴァイオリンの先生と2人の管楽器の先生が審査される予定でしたが、参加人数が予想より多くなったことから弦楽器だけの審査員が配置されました。審査員の先生方は、私の尊敬する立派な先生たちで構成されました。管楽器の審査員が当初入る筈だったので全然良かったです(^^)
審査は、同日にヴァイオリン部門が2会場で行われることになりましたが、果たして柏と江戸川区の会場とで同じ様な評価がされたのか、同じコンクールで2つの会場の審査結果を見比べ確認したところ疑問なのですが、これもコンクールの宿命です。コンクールの結果はいくら嘆いても変わらないところが、厳しいところです。
理不尽な結果や信じられない結果は、ストレスですが、文句を言えば単にブラックリストに載り後の評価に響き取り返しのつかない悪い結果になります。納得行かない結果には天災だと思い、じっと耐えるしかないのです。コンクールは、点数を付けた審査員同士だってビックリする結果になることもあるんです。天災ですよ。涙
アミュゼ柏ホールの印象
はじめて訪れたアミュゼ柏の感想は、とても綺麗で良く響くな。という印象を受けました。また、ウェブの写真で見たより大きな印象があります。参加者の皆さんも楽しく演奏出来たのでは無いかなと思います。
参加者の皆さんへ
合格した生徒さんは、
勝って兜の緒を締めよ!です。全国大会への準備をしっかり進めましょう。どうしたら入賞の確率を上げられるのか本選の演奏から課題を見つけ取り掛かることデス。全国では、「マイナスをゼロにする」練習だけではなく、「プラスを創り出す工夫をして、マイナスを感じさせない様な演奏を目指す」練習をしてほしいですね。何言っているか分かる生徒さんは、入賞の確率が上がるでしょう(^^)。
不合格だった生徒さんは、
勿論、落ち込んだりがっかりするのは間違いです!折角時間とお金を投資しているんですから、しっかりモチベーションを上げるために、「ちゃんと」悔しがりましょう!
コンクールに参加して、落ち込んで練習する気が無くなったりするのは非常に損ですよ!!
悔しがって泣いて、それでそれを活力にまた頑張りましょう!
三井ガーデンホテル柏の葉キャンパス
今回、前泊したホテルは三井ガーデンホテル柏の葉キャンパス。今まで泊まった三井ガーデンホテルと比べると、低層階でしたが、お風呂もミストサウナがあったり温泉があったり また豊洲のように「ララポート」があるのでご飯にも退屈にも困らない場所だなぁと思いました。柏には来たことありませんでしたが、また来たい街だなと思いました(^^)