昨日の公開レッスンに引き続き、Trinity Laban Conservatoire of Music and Dance(トリニティ・レーバンコンセルバトワール・音楽大学)のニック・ペンドルブリー教授をお呼びして、本日は、私が音楽監督を務める石神井Int’lオーケストラとクニトInt’lユースオーケストラの団員の皆さんが対象なマスタークラスを開催しました!
ニック先生本人指揮をしていただき、リハーサルをしていただきました。
曲目は、クニトオケがモーツァルトのディベルティメントk138、そして石オケは、エルガーのセレナーデです。
コロナ後、長期お休みからの再出発後初の海外からの教授を招いて、マスタークラスを開催となりました!
最初は、クニトInt’lユースオーケストラを指導をしていただきました!
通訳の江澤さんと金藤さんの御二方のサポートもあり、本格的なイギリスの音楽大学で指導され、まるでイギリスに皆留学しているかのような形でリハーサルを子どもたちが練習経験できました。
とても、皆さん素晴らしいレアな経験をしたなと思います!
ディベルティメントの冒頭からは、英語でお話をするように、具体的に歌詞をつけて楽しく解説くださりました。
そして、主にダイナミック(強弱について)について指導されていました。フォルテよりもピアノの重要さを指導していただきました。
終わりにはサイン会を開催してわ、子どもたちも保護者の皆様も笑顔いっぱいで帰宅されました!( ◠‿◠ )
後半は、大人の石神井Int’lオーケストラのマスタークラスを開催!
曲目は、エルガーのセレナーデです。
本場イギリスのエルガーの雰囲気がとても伝わり、一つ一つの丁寧な指導が、団員たちに染み渡りました!
また、石オケのマスタークラスは、通訳無しでトライしてみました。まるでイギリスのオーケストラでリハサールに参加しているような感覚になり、まさに国際的な感じがしました!(>_<)
最後には、本場ロンドンの秋の雰囲気が伝わるような音色に仕上がって、わたしも流石だな〜と勉強になりました!
来年は、秋にまた再来日される予定だとか、またマスタークラスを開
催してくだされば嬉しいですねぇ!( ◠‿◠ )