実は現在、ヴァイオリンと箏の曲集、そしてヴァイオリンに関する本の2冊を出版しようと制作中です。発売が近くなりましたら、またお知らせします!
年末には、その箏の曲集の為に全8曲のレコーディングを保土ヶ谷のかながわアートホールで行いました。ヴァイオリンと箏の音色は、本当に当たり前のように合うんですよねぇ。
愚痴留学日記や教本の時もそうでしたが、校正作業が毎回大変です。私は正直活字が得意で無い方です。読む事自体が既に抵抗があり、私には結構辛い作業です。
出版一作目の愚痴留学日記を作り終えた後は、「もう大変過ぎるから、一生本なんか作るもんか!」と言っていました。更に、5科目の中で私の1番嫌いな科目は、国語でした。中学時代の先生が好きでなかったからというのもあり、成績も5教科で1番悪く苦手意識がありました。
それなのに、本の制作出版は1冊で終える事なく、その後、ヴァイオリンの教本を4冊も作り、これから6冊目、7冊目と制作して出版しようとしてるんですから、自分でも驚きです。学生時代の通信簿なんてあてになりませんよね。
今回のヴァイオリンに関する本の出版目的は、ヴァイオリンの学生さん達の技術向上を狙い、ヴァイオリンの音楽人口を増やすこと。そして、ヴァイオリンと箏の曲集は、西洋音楽界も、邦楽界も柔軟に和洋折衷の共演して新しい演奏会が沢山行われて欲しいからです。
皆さん楽しみにお待ちください!
両本とも今年前半までには発売に漕ぎ着けたい所存です!!