第43回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 幼児 | 小学生 | 中学生の部 審査記録@清瀬けやきホール 2022年8月

2022年8月7日(日)&8月8日(月)の2日間、第43回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールの弦楽器部門、幼児・小学生・中学生の部が開催されました!

まず初めに、審査員の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。お気遣いありがとうございました。

8月7日の幼・小学校の部は、長野に演奏旅行に行っていたので、わたしは応援に行くことが出来ませんでしたが、8日の中学生の部は、審査員を任されましたので、清瀬けやきホールに行って全員の参加者の演奏を聴かせていただきました。

全日本ジュニアクラシック音楽コンクール中学生の部(1年生〜3年生)

では、まず中学生の部から行きます。

本日(8月8日)清瀬けやきホールにて中学生の部の審査を担当して参りました。東京の中学生コンペティターは総勢24名でした。とてもハイレヴェルな演奏が多い回でした💦また、ドヴォルザークやパガニーニ9番を演奏する子達が沢山多く、学生音コンの課題曲実験練習の場として使われているなぁ〜と思いました。審査員も同じ曲を聴き続けるのは楽ではないのと、同じ曲だと比べる羽目になるので学生音コンの課題曲の審査は、少し厳しくならざるをえなかったかもしれません。

評価&点数について

この全日本ジュニアクラシック音楽コンクールは、絶対評価を売りにするクラコン(日本クラシック音楽コンクール)と違い、完全な相対評価なので多少シビアかなと思います。もちろん賞を取るのはクラコンの方が難しいかもしれませんし、勿論クラコンも絶対評価の審査いえども最終的に相対評価に結局なるのですが、本選に関しては80点という点数基準があります。全日本ジュニアは合格基準が少し複雑で、本選の合格基準の点数は取れていても、惜しくも敗退ということが多々あるので本選に関しては中々複雑なコンクールかなと思います。また、一昔前は、参加すればある程度受かるコンクールだったかもしれませんが、有名になってきて、近年レヴェルも上がっているので、今は警戒しないで油断していると本選は特に痛い目にあいます。

今回の審査は、3つの視点から行いました。ヴァイオリニストとしての視点、指揮者としての視点、そしてヴァイオリンの先生としての視点で審査をさせていただきました。褒める項目では、ヴァイオリニストや指揮者としての視点、そして、細かいことはヴァイオリンの先生としての視点かなと思います。

音程のミスについて

ヴァイオリニストとしての視点で多い指摘は、やはり音程かなと思いました。計算で外している音なのか、それとも運試しで外しているの音なのかが重要です。そして、特に今回気になったのは「高い音を外す事」より「高い音から低いポジションに戻った時に外れる音」でした。みなさん気をつけましょう!

もちろん今回で、終わりなわけではありません!クラコン予選本選ありますし、発表会や冬のコンクールに向けてしっかり上達されればと思います!悔しかった生徒さん達はまたがんばりましょうね!!わたしもやる気のある生徒さんには、命を懸けてレッスン超がんばります!笑

全日本ジュニアクラシック音楽コンクール小学生の部

そして小学生の部は1日前の8月7日日曜日に開催されました。この日は、前日から私が長野に演奏旅行に行ってしまったこともあり、当日は朝から電話して、コンクールに参加する生徒たちに鼓舞するという作戦を取りました。

しかし、「やっぱり私の想いが届いていないかもしれない!」と、練習中も演奏時も!?気が気ではなかったです汗(´・_・`)LINEでお母様方から報告を貰い急遽慌てて演奏会終演後、電車の切符を変更して早々に東京に戻りましたよ💦

わたしの反省なのですが、次回からは参加者が多数いるコンクールの日に演奏会を入れるような無茶はしないようにします。せめて東京でレッスンしながら待つくらいにします。想いが弱いと結果が良くなくなる事は昔から分かっているので、反省ですm(_ _)m

ただ例年なら、この時期は、まだクラコン予選のために準備している期間ですから、惜しくも本選合格出来なかった生徒達も、とても悔しがっているかと思いますが、しっかり健闘したのではないかとわたしは思っていますよ。まだ、賞を取ったことがない生徒さん達は、夏に苦労して、秋から冬にかけて一気に上達安定させ、発表会を絶頂期に持って行き、冬のコンクールで賞を勝負するくらいに考えておいて欲しいかなと思います。賞取ったことがある生徒さんは、勝ち過ぎもよくありませんから、良い経験だったと思い悔しい想いをバネにしてもらえればと思います。

教室の結果報告

最後に結果報告。今回わたしの教室(KISS)からは、篠優理花さんと、金藤健史くんの2名が今回小学生の部から、森山泰地くん、氏家潤くん、梶間凜桜さん、3名が中学生の部から合計5名が本選合格して、全国大会に行くことになりました。おめでとうございます!祝

最後に、ピアノ伴奏を担当してくださりました先生方も本当にありがとうございました!