【連載企画】第13回子供に練習をさせる18の方法「頼み込む」

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「頼み込む」

練習をさせるときに、ぶつかる、バトルする、泣かせる。
色々とトラブルが起きるのは付き物なのですが、やはりプライドのぶつかり合いが一番大きいのではないでしょうか。

「ここ間違っているよ!」と言い「合ってるよ」と言い返されれば、プライドのぶつかり合いが開始されまし。
子供も、実は間違っていることは知っています。しかし、間違えを認めたくない事、そして、その楽器を弾けない親御さんへ「素人がなに言ってるんだ!」というまるで、ベテランのプライドある大人が言うような感じ言い返してきます。
しかしながら、親御さんも、そこまで育てた自負もありますし「はぁっ!?レッスンを見てきてるから素人じゃないし!誰が育てたと思ってんだ!そこは明らかに間違ってるやろ」と思い、喧嘩になって行きます。

こうなると手がつけられません。どんどんバトルは、戦争に発展し、お父さんもオロオロするかもしれません。
いや、飛び火で、家族の争いになり、世界大戦ならぬ、家族大戦に発展することでしょう。
そして、収束の頃には、楽器を辞めるなんてことになりかねません。何人も私もそれで楽器を辞めたご家族をみてきました。

さて、ではどうすればよいのか。
ここで、練習させる方法の一つ。練習して、言うことを聞いてください。と上からではなく下から「頼み込む」のはどうでしょうか。
つまり、プライドを捨てるのではなく、プライドを親御さんが一時的に棚に上げて、頼み込む言い方で、指導をしてみるのです。

例えば、「練習、お願いなので、してもらえませんでしょうか。もし弾いてくだされば有り難いです。」と本当に下手になった気持ちで言うのです。

はい、生徒、お子さんとしては、ひっじょうに気持ち悪い発言でしょう。ですが、下手に出られると、お子さんもプライドを引っ込めるしか無くなるのではないでしょうか。ライドが高い状態では、何を言っても聞きません。プライドが高い人に何を言っても聞かないですよね。なので、プライド高い人(生徒)をコントロールするときは、こちらが下になってあげることも重要かと思います。ただ、それで、調子にのったりすればガツンとやってよいとは思いますが。笑 多用シすぎないことが重要かなと思います。

ヴァイオリンを弾く人達は、私も含め、プライドは大人だろうが子供だろうが高いです。苦笑
プライドの取引ですねぇ。是非親御さん達、がんばりましょう。コツを掴めばそんなに難しくないかも?しれません。

〜子供に練習をさせる18の方法シリーズ〜
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